ターコイズブルーのサンダーバードとルビーの指輪

今日のストーリー

 

青い海とその彼方に水平線が見え、そしてさらに、その彼方に青空がつながって見える、そんな場所に小さな白い教会がある。その教会の扉が開き、笑顔の二人のカップルが現れた。

サムとクリスタルの結婚式は二人だけで、この小さな教会で行われた。二人は教会の前に留めた、ターコイズブルーの1959年型のサンダーバードに乗った。ちょっとふざけた顔のクラッシックカーはサンダーバードはサムのお気に入りの車だった。ハンドルを握る新郎のクリスタルの小指には
真っ赤な血のような色のルビーの結婚指輪がはめられていた。そのターコイズブルーのサンダーバードははサンタモニカのビーチの光景にぴったりの色だった。


後ろのシートには、結婚式の間、サムのペットのアメリカンショートヘアーのマリリンとクリスタルの愛犬ジェットが仲良く主人の帰りを待って眠っていた。二人が車のドアを開けると、二匹は目をさまして尻尾を元気に降った。マリリンはジェットといつもいっしょにいるので自分を犬だと思っているのだろうか。
幸せそうな二人と2匹は夕闇のサンタモニカのビーチへと消えていった。


二人の出会いは夕暮れ時の誰もいないサンタモニカのはずれのビーチサイドだった。クリスタルはビーチをシベリアンハスキーのジェットを連れて散歩しているときに、偶然ターコイズブルーの車のボンネットに座って、ぼんやりと夜空を見つめているサムを見かけた。その横には猫が座っていて同じように夜空を見つめていた。不思議な光景だった。

その光景はサンタモニカの宣伝用ポスタになりそうな美しい光景だった。車からはビーチボーイズのサーフィンUSAの曲が流れていた。クリスタルはサファーがビッグウェーブを待っているのかと思った。
しばらく、クリスタルは近くの木陰に隠れてしばらくその光景を見つめていた。しかしサムと猫はまったく動かずに夜空を見つめていた。すると突然ジェットが吠え始めた。ボンネットに座っていたサムとマリリンは何か秘密を知られたかのように振り返って驚いた。

”そこで何してるの、もうじき日が沈むから女性の独り歩きは危ないよ。”

”大丈夫です。いつもこの子といっしょに散歩してるから。”

クリスタルはそう言うと、狼のようなシベリアンハスキーのジェットの頭をなでた。すると、ジェットはすぐに吠えるのをやめて、サムとマリリンに尻尾を振った。

”何を見つめてたんですか。星、それともUFOでも飛んでたのかしら。”

”え、いや、別にただぼーっとしてただけだよ。”

”その車、素敵ね、色がとってもビーチにあってる。”

”ありがとう、ところで君の名は。僕はサム、この子はマリリン”

”よろしく、私はクリスタル、この子はジェット、狼みたいでしょ。”

”いっしょに海岸沿いをドライブしてみない。”

”ありがとう、でも、この子もいっしょでだいじょうぶかな?”

”大丈夫さ、猫と犬だって仲良くできるよ。人間のほうが大変かもしれないね。”

”ところで近くで見ると、きみってマリリンににてるよね。”

”え、猫のマリリン。”

”ちがうよ、マリリンモンローさ。僕はマリリンの大フアンなんだ。だからこの子の名前もマリリンにっしたんだよ。

サムはマリリンを抱きしめて言った。

二人と二匹が車に乗ろうとしようとした時だった。

”あれは何だ”サムが夜空を指さして叫んだ。

クリスタルがサムの指差す方向を見てみると、小さな星のようなものがこちらに向かって飛んでくるようだった。そして、しだいにその光は大きくなり、やがて火の玉になり、車の100メートルほど先に爆音とともに落下した。

”隕石だ。近くに落ちたんだ。”

ジェットは爆音に驚き、吠え始めた。マリリンも、怯えたような姿勢で”シャー、シャー”と鳴き始めた。

”ちょっと行ってみてくる。”

”私も行ってみる”
二人と2匹は隕石が落ちた場所に向かってあるき始めた。

隕石が落ちた場所に行ってみると、砂浜に大きな穴ができていて、その穴の中には真っ赤に燃える球体があった。

”これは、ただの隕石ではないようだ。もしかすると・・・。”
サムが不安そうな顔で言った。
”もしかするとって、何なの。”
クリスタルもその謎の燃える球体をみつめて言った。

しばらくすると、その球体が2つに割れた。その中から、不気味な生物が姿を表した。下半身はタコのように吸盤のついた足がたくさんあり、上半身は爬虫類のワニのような顔をした生物だった。その顔には紫色の目が3つあった。

”危ない、逃げよう”サムはそう言うとクリスタルの手をにぎって走ろうとした。
その不気味な生物の3つの目から光線が発射された。
幸い、二人と二匹にはあたらなかった。

”あいつらは宇宙の殺し屋バレタメ星人だ、しかたがない。戦おう”

”え、戦うって、どうするの”

”いま変身するから、驚かないで。”

”変身って、何のこと。宇宙の殺し屋バレタメ星人って何。”
サムは腕につけている腕時計のような装置のボタンを押した。すると、一瞬閃光がはしり、クリスタルは目をあけることができなかった。目を開けると、そこには真っ白な顔に大きな黒い目の不気味な生物が。
サムはエイリアンだったのだ。そして、いつのまにか猫のマリリンも同じような顔のエイリアンに変身していた。

”安心したまえ。僕たちはオリオン座の星からきたんだ。”
クリスタルにテレパシーでサムは語りかけた。

”宇宙の殺し屋バレタメ星人は僕らを殺しにやってきたんだ。”

”あなたが変身するなら、私達も変身して戦うわ。”

”え、私達もって”

すると、クリスタルも愛犬のジェットも、あっという間に、ウルフウーマンとウルフマンに変身していた。
”驚いたな、話はあとにして、戦おう”

4人は不気味な宇宙の殺し屋バレタメ星人と戦い始めた。結局、宇宙の殺し屋バレタメ星人は動きが遅く、光線はあたらず、結局は4人に八つ裂きにされて死んでしまった。

夕闇のサンタモニカのビーチに到着した、ターコイズブルーの1959年型のサンダーバードから出てきたのは、純白のウェディングドレスを着たマリリンモンローのようなクリスタルとタキシード姿のサム、そして狼のようなシベリアンハスキーのジェット、そしてアメリカンショートヘアーのマリリンだった。4人はあのはじめて出会ったときのように、サンダーバードのボンネットに座って夜空を見つめた。しばらくすると、夜空には巨大な宇宙船が現れ、ボンネットの4人を宇宙船に移動して、宇宙の彼方に飛び立っていった。

 

今日のイマジンの素

 

今日のイマジンの素とは物語を書くにあたってイメージの参考にしたショッピングサイトebayの商品です。もし、興味があったら、各商品の下のボタンをクリックしてください。クリックだけでは購入したことにならないのでご安心ください。

 

1959-Ford-Thunderbird

ターコイズブルーの色がいいですね。そしてフロントからみるとなんだか憎みきれないろくでなしと言った感じです。こんな車にマリリンモンローみたいな女性を乗せてビーチをドライブ。映画のワンシーンのようです。

 

 

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Halloween Creepy Latex UFO Alien Head Mask S1Z5

気持ちわるいですね。もうじきハロウィーン。みんないろんなコスチュームで楽しむイベントですね。こんなのかぶって歩いたら、みんなびっくりするでしょう。もしも、ほんとにこんな顔のエイリアンがいたら、いくら人間に変身していても、怖いですね。

 

 

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2018 Wedding Dress With Long Sleeves Plus Size Bridal Ball Gown Applique V-neck

 

純白のウェディングドレス。こんな長いロングドレス、歩くのが大変かなと思ってしまいますが、見た感じは華麗ですね。

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July Birthstone Ruby Leaf Vine Art Deco Engagement Ring Solid 14k Gun Metal Gold

 

 

結婚指輪ってダイアモンドときまっているのでしょうか。婚約指輪にはルビーも素敵ですね。

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European Halloween Animal Game Garment Big Tail Wolf brown

ハロウィーンにウルフウーマンに変身。けっこうユニークでいいかもしれません。ぜんぜん怖くなくって、可愛くてセクシーですね。

 

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