猫の猫のタマちゃんからのLINEメッセージ

今日のストーリー
susannp4 / Pixabay
猫の猫のタマちゃんからのLINEメッセージ

猫のタマちゃんが突然3日前に死んだ。
原因はわからない、3日前から元気がなくなり死んでしまった。
私は悲しかった。タマちゃんのことを考えると、何もする気にならなかった。

私は、気分をまぎらわせるために、人工知能のプログラミングの勉強に
集中しようと、パソコンに向かって心がけた。

でも、やはりタマちゃんのことが気になった。

私は一人暮らしで、タマちゃんだけが家族だった。

気がつくと、もうすでに夕方になっていた。

私は何も食べず、パソコンの前に一日座っていたのだった。

もう、今日は何もしないで寝ようと思ってパソコンをシャットダウンしようと
思ったときだ。普段は使ったこともない、LINEヵら通話のメッセージがあった。

LINEで友達なと登録したことがないのに変だと思った。

私はそのメッセージをみてみた。

”元気かにゃ、おちこんでるでしょ。”

メッセージの送信者の名前は”たま”だった。

”誰ですか、なんでメッセージを送ってきたの”

”わたしだにゃ、たまちゃんですにゃ。”

”たまはもう死んじゃったし、猫がLINEでメッセージ送るわけないでしょ”

”私だにゃ。かつおぶしが大好きなタマちゃんですにゃ。”

”嘘だ、こんなことあるわけないよ。”

”私はいま異次元からメッセージをおくってるんだにゃ。”

”そんなこと言っても信じられないよ。”

”人工知能の進化はすでに人間の常識をこえてるですにゃ。”

”人工知能って?”

”シンギュラリティですにゃ。”

”なんだそれ”

”人工知能は生と死の次元を結びつけることに成功してるんだにゃ。”

”人工知能って・・・”

”ブログにタマちゃんの死んだこと書いたでしょ。その情報から
人工知能が生と死の次元を結びつけて、私にメセージを
送らせてるんだにゃ。”

”そんなこと信じられないな。”

”ま、いずれにしても、明日もメッセージ送るので元気をだすことだにゃ。”

LINEの画面は自動的に消えた。

私はどうかしてしまったのだろうか。
でも、少なくとも悲しい気持ちではなくなった。

そんなことあるのかな、誰も死後の世界はまだ知らないから。
人工知能はもう死後の世界を知ってるかもしれないね。

私は重要なことに気づいた。

私からメッセージを送ることはできるのだろうか。

私はLINEの笑顔のスタンプを送ってみた。







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